マイボート購入時にかかる費用
私がよく質問される事や皆さんが疑問に思われることなどをまとめてみました。
まわりの人からは、「船ってお金かかるやろ」とよく質問されますが、こうしてみるとほんとかかりますね。 マイボートの購入においては、よく気をつけておかないと後々思わぬ出費につながります。
これからマイボートの購入をお考えの皆さんは、マリーナ関係者や業者さんには遠慮なくどしどし質問し、失敗のないマイボートの購入を心掛けてください。
以下にマイボート購入時にかかる費用をまとめてみましたので参考にしてください。
- 船体価格
- エンジン価格(船外機の場合はエンジンは別料金))
- 艤装費用
- 法定備品費用
- 船舶検査費用(大きさで変わる)
- 進水諸経費(クレーン費等)
- 運送費
- 船舶保険料(任意)
- 消費税(5%)
中古船の場合だと、検査の有効期間内であれば検査費用は要りません。また、法定備品があったり、艤装の必要がない船であればこれらが大きな費用の節約となります。 とにかく業者から詳しい見積もりを取り、思わぬ出費のないようにしたいものです。
マイボート購入時の手続きについて
マイボートを購入したら検査と登録の2つの手続きが必要となります。
新しい船には定期検査が必要で、これは6年ごとに行います。なお、この中間の3年目にも中間検査が必要です。購入する船の検査期間が過ぎていればこのどちらかの検査が必要となってきます。
費用は船の大きさによって異なりますが、例えば5m以上12m未満の船の場合、定期検査が24300円、中間検査が14900円になります。
詳しくはJCI(日本小型船舶検査機構)にお尋ねください。
マイボートの登録
平成14年から新たに登録制度という法律が施行されました。
そのため、小型船舶の所有者である皆さんも、国にマイボートを登録しなければいけません。当然そこで以下の登録費用が発生します。
新規の場合は8900円、中古船を買って名義変更する場合は2950円です。
マイボートの保険
船舶保険は任意となりますが、万一のことを考えて入っておく事をお勧めします。
保険の種類は「賠償責任保険」「船体保険」「搭乗者傷害保険」「捜索費用保険」などに分かれていて、それぞれ単独に加入する事ができます。
保険料は船の大きさ等で変わってきますので、マイボートを購入する際は、購入先の業者さんを通じて検討されることをお勧めします。
マイボートの燃料 免税軽油
あなたのマイボートがディーゼルエンジンであるなら、燃料となる軽油は、免税手続きをすることで税を免除(免税)された価格で購入が可能となります。
用途はマイボートの燃料とすることに限定されますが、この制度は知らないと大変損します。
手続きは各都道府県の県税事務所で行えます。その際に持参する書類として以下のものを用意する必要があります。
- 船の検査証と船名の入った船の写真及びエンジンの写真
- 認印
- 購入予定のガソリンスタンド名
- 6ヶ月以内の軽油使用予定量(船の1時間当たりの燃費を調べる必要があります)
ちなみに軽油取引税は、1リットル当たり32円10銭です。また、レシートを保管する必要があったり、数量表を記入したりとめんどくさい点もあります。